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2006年3月30日 (木)

平成18年度税制改正

平成18年税制改正法案が3月27日に参議院本会議において法案通りに可決・成立したそうです。4月1日から施行です。

気になっていた役員給与関連の改正も決定です。法人では、交際費の5000円以下の飲食代を全額損金算入、というのも注目ですね。

個人所得税では、定率減税の完全廃止。税率の区分が細かくなって最低税率が下がり最高税率が上がりました。

平成16年では、配偶者控除と配偶者特別控除をダブルで摘要できなくなって、平成17年は老年者控除が廃止になって、平成18年は定率減税の廃止・・・個人は着々と増税路線ですねー。

定率減税は平成17年まで20%(限度25万円)だったのが、平成18年は半分の10%(限度12万5千円)に下がる予定だったのが、いきなり完全廃止に???

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2006年3月21日 (火)

役員給与の事前届出

ここのところどーしても、役員給与についての税制改正が気になります。今週きた税務通信の記事では・・・

まず、原則として役員給与(役員報酬と賞与をあわせています。)はその支給時期や金額を事前に所轄税務署への届出が必要になるということですが、今までの損金算入可能であった、定時定額支給の役員報酬部分の届出は必要ないとのことです。

今までも、実務上、税務署への届出は必要なくても、株主総会又は取締役会若しくは社員総会等の議事録で定時定額の役員報酬も定めていたので、事前に役員報酬を定めるっていうことはしてきていますよね。

改正後は、今までの定時定額支給の役員報酬部分はそのままで、問題となるのは、次のような時です。

①役員給与を毎月、支給額を変えて支給する。→全て届出が必要。②定時定額支給の他に賞与を支給する。→賞与部分のみ届出が必要。③役員給与を毎月支給しない。(例えば年4回に分けて支給する。)→全て届出が必要。

との、届出した額と実際の支給額に差が出た場合の取り扱いは

①届出額<実際支給額  実際支給額を超えた部分が損金不算入。

②届出額>実際支給額 支払わなかった事にやむを得ない事情がある場合には損金算入が認められ、支払う意思が無かった場合は損金算入は認められない等、実態で判断する。 また、未払の場合でも源泉徴収は必要となるらしいです。

届出時期などもまだ決まっていなくて、審議中の改正案。スッキリとまとまらない状況は仕方ないけど、どんな会社でも役員給与の問題は重要ですよね。

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2006年3月16日 (木)

消費税の申告

昨日で、個人の確定申告期限が終わりでしたが、消費税の申告期限は3月31日までです。と、いうことで、今日は、体調ヨレヨレの税理士が多いなか、市役所で消費税の無料相談会でした。平成15年の売上が1千万円超えていた個人事業者は平成17年は消費税の納税義務者になることから、個人事業者の消費税の申告が増えているでしょう。

今日、申告書の作成のお手伝いをしていて思った事は、去年の12月31日までに「簡易課税選択届出書」を出していれば、もっと税額を減らすことが出来たのに・・・という事でした。

申告納税方式の日本では税額って誰が計算しても同じ結果になるわけではありません。それぞれの事情や考え方によって税法を適用した結果、かわってくるものです。特に消費税は、所轄税務署への届出一つで税額が大きくかわってくるケースが多いです。こんな時は是非税理士に相談して欲しいと思います。

今日は、国税庁のHPの申告書作成コーナーにつながっているパソコンがおいてありました。これは、なかなか使い易かったので、お勧めです。

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2006年3月13日 (月)

確定申告終了!

ふっー!と確定申告終わりました。まだ、15日までは2日ありますけど。もう、依頼は来ないでしょうねー。昨年は老年者控除の廃止も大きく影響したせいか、申告者は増えているそうです。税務署は混雑していて、職員さんもお疲れ気味ですね!

税理士の繁忙期は一息つきますが、その間に税制改正はどおなったのだろう?新会社法施行に向けての準備も気になります。

そういえば、保険会社の方に4月から代理店登録の印紙税も改正になって高くなるから、今のうちに代理店登録してみてはいかがでしょうか?といわれ、先月試験を受けて、予定通り、今月に登録できました。去年はセールスレディーにも勧誘された事もあったっけ!

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2006年3月 9日 (木)

e-TAX

昨年の末頃から今年の自分の申告は電子申告でするぞっ!!!と意気込み環境を整えてきました。国税庁の広告で仲間由紀恵が宣伝しているのを見て簡単に出来そうな雰囲気、お客様の中にも電子申告を希望する人が出てくるかも・・・???ならば、まず、私の申告で試してみよう!っと。

昨日で、自分の税額も固まり、従来、当事務所で使用している税務ソフトで作成完了。んんん?電子申告のソフトがあればこんなこと本当は必要ないはず。・・・でも、失敗したら・・・と不安なので。

そして、今日e-TAXに挑戦。殆どこのソフトは申告書のタイプ打ち。税額は自動計算してくれたけど、普段使っている税務ソフトに比べて自動計算してくれる箇所が少なかったです。操作の不手際もあってなかなか最後までたどりつかない!操作の最中だけど、次のお客様のところに行く時間・・・仕方なく、パソコンをそのままの状態で出掛けて帰宅後、再び挑戦!うん。これで、申告書・決算書・所得の内訳書・申告書等送付書が完成。これでいいのかかなり不安、でも、次へ進もう!!!ここで、電子署名・・・ん?カードリーダーがうまく動かない・・・ここでも手間取ってやっとの思いで送信完了・・・ふうっ・・・。

まだまだ、支払調書や生命保険などの控除証明書類などは、郵送等しなきゃ。。。あと、控えに収受印が欲しいから、提出書類・控え書類のセットも・・・結局、電子申告じゃない場合と同じようにしちゃいました。

e-TAXが普及しなくて存続の危機なんてニュースには、うなずいてしまいます。

既に電子申告経験済みのO川さんはサクッといったのかしら?

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2006年3月 1日 (水)

税務支援

今日も、確定申告無料相談会のお当番日でした。今日の私のお役目は会場での全相談者の受付。整理券配ったり人員整理ってところです。一日中、立ちっぱなし、しゃべりっぱなし。仕事柄、日頃座ってばかりいるので、足が堪えました。今足が痛いです。この市役所会場での無料相談会は、毎回スゴイ人が訪れます。従って、スゴク待たされることが必然なんですが、待つのってみんなイヤですよね。それで、担当税理士たちは一生懸命頑張って、数をこなしているのですが、どーしてもトラブルが絶えません。普段、私達税理士は(他の税理士さんたちも同じと思うのですが・・・)ご依頼いただいた納税者の方達からは、もっと時間をかけてお話を伺うし、提出された資料もよく見て熟慮し、一番最適な納税額を算出することを目指してお仕事しています。でも、このような会場では、いくら頑張ってもサービスには限界があります。また、これは、税理士側では税務支援といって低額所得者のためにボランティアで行なっているという趣旨がありますが、納税者側では、それをご理解されている方は少ないように感じました。税理士側のPRが足りないのかもしれませんね。

また昨年は老年者控除が廃止されたことに伴って年金所得者の来場がかなり増えています。本当に税務支援が必要な方達を見分けるのですら難しい現実がありました。

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